Kensington Pro Fit Ergo Virtical レビュー|おすすめ!

Keinsington Pro Fit Ergo Vertical (YouTube) Gadget
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Kensington Pro Fit Ergo
Kensington ProFit Ergo Virtical
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購入して良かったトラックボール | ロジクール M575

皆さんは、トラックボールをお使いでしょうか?ボクは2021/5から、ロジクールの M575のトラックボールを使っています。リモートワークで自宅での長時間作業していると、マウスだとどうしても腱鞘炎に近い感じで手首に負担を感じてしまっていたため、評判の良かったロジクールのトラックボールのM575を導入しました。

このロジクール M575はとてもよいトラックボールですが、ボクの作業環境の中で不満点もいくつか出てきました。それは、

  • 傾斜角がもう少しあった方が、より手首の負担が少ないのではないか?
  • 接続可能台数が2台まで。(ボクの環境では、Mac Mini / Mac Book / Windows PC の3台まで接続したい
  • デバイスの切替ボタンがトラックボール裏面にあるので、切替するためにトラックボールを持ち上げるのが嫌だ

購入候補のトラックボールたち

と、いうのがあり、他に選択肢がないか探していました。そこで候補に上がってきたのがこの2つです。

  • ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 MX ERGO
  • KENSINGTON Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボール

ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 MX ERGO

ロジクール M575に物足りなくなったら、まずこのモデルが比較対象でしょう!
M575の不満点でもあった傾斜角も2段階に調節でき、またカスタマイズできるボタンも多く、流石に上位機種だけあります。M575を使用しているユーザーなら間違いなくこのモデルを選択して間違いなしでしょう!

メーカーLogcool
型番MXTB1s
電源内蔵充電式リチウムポリマー電池(500mAh)
連続利用可能時間4ヶ月
接続方式Unifiying USB x 1Bluetooth x 1
対応OSWindows10以降、MacOS X 10.15以降
サイズ99.8 x 100 x 51.4 mm
重量259 g
ボタン8 (カスタマイズ可能ボタン:6)
トラックボール35 ㎜
ソフトウェアLogicool Options
Logicool MX Ergo

KENSINGTON Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボール

ケンジントン(Kensington)は、トラックボールメーカーとしては老舗なメーカーで、特にDTM用のデバイスとして音楽関係の人には有名ではないかと思います。が、一般的にはあまり知名度は高くないのではないかと思います。

メーカーKensington
型番K75264JP
電源単3電池 x 2
連続利用可能時間18ヶ月
接続方式USBレシーバー x 1Bluetooth x 2
対応OSWindows8.1以降、MacOS X 10.13以降
サイズ136.5 x 85.5 x 66.7 mm
重量155 g
トラックボール35 ㎜
傾斜角60°
DPI設定3段階
ソフトウェアKensington Works
Kensington Pro Fit Ergo Vertical

で、購入してみたのはKensington Pro Fit Ergo Versical

ロジクール MX Ergoなら、まず間違い無いのですが、ボクは敢えてKensingtonにしてみました。何故Kensingtonにしたかというと、

  • 傾斜角
    M575と比較してMX Ergoは、確かに傾斜角を2段階に調節できてよいのですが、M575とあまり変わり映えがしない気がして、もっと傾斜角があるKensingtonは、まるで握手しているような感じで掴めて手首への負担がさらに軽減されるような気がしました。
  • デバイス接続
    MX Ergoも2台までのデバイス接続なので、Kensingtonの3台接続が魅力でした。デバイス切替については、MX ErgoもKensingtonも同じく上部にあり便利そうでした。

  • MX Ergoを積極的に選択できなかった理由として、
    ・同社のMX Master 3に採用しているMagSpeedスクロールホイールはとても魅力的なのだが、このモデルには採用されていないなど、ひょっとしたらMX Ergoは新しいモデルがそろそろ出るのかも?
    ・デスク周りを白のデバイスで揃えていて、M575はホワイトモデルがあるのだが、MX Ergoにはない。
    ・M575でも使用上、全く問題ないので高価なMX Ergoにするまでの費用対効果が見込めない?

などの理由で、Kensingtonで冒険しました。

購入してどうだったか?

購入して約1ヶ月経ちました。購入してとても良かったですが、結論として所有しているM575とどちらをメインに使用するか迷っています。

良かった点

  • 傾斜角
    思っていた通りまるで握手しているような自然な角度で、とても楽です。本体の形状もボクにはフィットしています。
  • デバイス接続
    3台接続できるのは、ボクの環境では大変助かりました。
  • デバイス切替ボタン
    上部にあるのはやはり大変便利です。

いまいちな点

  • デバイス切替ボタン
    上部にあるのは便利なのですが、切替ボタンを2秒長押しする必要がありボクにとっては、ちょっと時間が長く感じます。誤押下防止かも知れませんが、即切替になっていればよかったです。
  • トラックボール
    M575のセンサーの方が優秀なのか、ロジクールと比較すると若干トラックボールの追従性が劣る気がします。トラックボールを移動させた場合に、飛んだ場所にカーソルが移動することがあります。が、最初からKensingtonを使用していれば特に違和感ないと思います。

  • Bluetooth使用時に、暫く使用していない時間があった場合、電池消耗を抑えるためかスリープから復帰するのに一瞬反応しないです。ロジクールではこのタイムラグは発生しません。

レビュー動画

YouTubeにLogiCool M575とKensington Pro Fit Ergo Virticalを比較した動画をアップしてみたので、是非ご覧ください♪

Kensington Pro Fit Ergo Vertical レビュー

今後

先にも述べましたが、M575かKensingtonか迷っています。どちらのトラックボールもおすすめですが、理想のデバイスを求めてまだ検討する余地があります。
この後予定しているものとして、

  • Kensingtonのボールを別のものに交換してみる
  • M575にアジャスターをつけて傾斜角をつけてみる

などを検討中です。

noru
noru

では、では!

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