[Keyboard]Macbookユーザーにお勧めのNuPhy「NUTYPE F1」キーボード

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ボクは、自宅でiMacを主に使用しているので、キーボードは「Magic Keyboard」で問題は全くありませんでしたが、ちょっと物足りなくなり、ネットでいろいろ調べていました。YouTubeなどでお勧めを見ると、「HHKB(Happy Hacking Keyboard)」が目についたのですが、ボク自身以前Windows環境で使用していたことがあり、気に入ってはいたのですが、価格が高く決断できずにいました。Mac向けで更に調べていくと、クラウドファンディングで尊師スタイルもできる「NuType F1」っていうキーボードを見つけました。現在クラウドファンディングは終了していますが、NuPhyで購入可能なプロダクトです。(ボク自身は、NuPhyで購入したのではなくメルカリで中古を購入しました。)使用して見るとなかなか良いキーボードでしたので、ご紹介します。

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特徴

60%キーボード

HHKB professional HYBRID

一般的な英語キーボードはキー数が101ありますが、「HHKB」では60なので「60%キーボード」などと呼ばれます。「F1」などのファンクションキーや「矢印キー」もなく、「Fn」キーと組合せることで「F1」や「矢印キー」を実現します。慣れれば実に快適なキーボードだと思います。

NuType F1

NuType F1」も64なので「60%キーボード」の分類です。「HHKB」と異なり「矢印キー」は存在します。下記の「Magic Keyboard」と見比べてもらえばよく分かると思いますが、ファンクションキーがない意外、とても似たイメージでAppleらしいスタイリッシュなキーボードだと思います。

Apple Magic Keyboard

メカニカル方式

打ち心地にかかわるキーボードの構造として「キースイッチ」の違いがあります。「NuType F1」は、メカニカル方式です。ボクの購入したものは、茶軸でメカニカルスイッチらしいカチャカチャしたクリック音もありながら、適度な打鍵感のある入力し易い軸です。「Magic Keyboard」でも問題ないですが、メカニカル方式に慣れると、タイピングが楽しく感じられます。

キーボードキースイッチ説明
HHKB静電容量接点方式その名の通り物理的な接点を持たないため、耐久性に優れ、チャタリングなどのエラーが発生しにくく、高速タイピングに向いている。
NuType F1メカニカル方式全てのキーが独立した機械式スイッチで作られているので、耐久性に優れ、しっかりした打鍵感がある。軸にいくつか種類があり、青軸(しっかりした打鍵感とクリック音)茶軸(青軸と赤軸の中間)赤軸(軽い打鍵感とクリック音)など好みの軸が選択できる。
Magic Keyboardバタフライ式キートップがとても薄なる構造でノートパソコンに最適。
ストロークは浅いが打鍵感はある程度ある。
キースイッチの違い

持ち運びに便利なケース

ケース

NuType F1」には、持ち運びに便利なケースが付いています。このケースは折り畳むとタブレットのスタンドにもなるので、iPadユーザーにもお勧め。また、キーボードを格納する部分にマグネットが付いており、ケースを開ける時に落下するのを防いでくれます。これは、大変気が利いていると思います。

尊師スタイル

リチャード・ストールマンがラップトップのキーボード上にHHKBを置いてタイピングするスタイルを「尊師スタイル」と呼ばれるらしいのですが、このスタイルを行うためにはラップトップのキーボードが干渉しないような工夫が必要ですが、「NuType F1」はキーボード裏にラップトップのキーボードに干渉しないよう突起が付いていて、そのまま置けます。ただし、載せるMacBookと同じキー配列( MacBookがUS配列なら「NuType F1」もUSキー配列である必要があります。

尊師スタイル
キーボード裏の突起

機能や使い勝手については、引き続き使ってみてレビューしていきます!

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